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肥満になると病気を引き起こす可能性が高くなる

2019年05月27日

肥満気味になると、病気を引き起こす可能性は格段に高くなります。
肥満は、生活習慣病をはじめとして、数多くの疾患の危険因子となります。
先進国では病気の主要原因が、肥満によるものとなっています。

例えば、肥満と糖尿病は関連があり、40歳~59歳の男性で、糖尿病が強く疑われる人の割合は、BMI18.5~22で5.9%、BMI22~25で7.7%、BMI25~30で14.5%、BMI30以上で28.6%でした。
なお、加齢を重ねていない20歳~39歳の男性では、このような大きな差はでていません。
1971年から1980年のデータで、糖尿病患者と日本人一般の平均寿命を比べると、男性で約10年、女性では約15年の寿命の短縮が認められました。

脂肪沈着は、一般に、皮下脂肪から内臓脂肪へ、更に、脂肪以外の臓器(異所性脂肪)へと進行し、それに伴ってさまざまな合併症の頻度は大きくなります。
例えば、大腸がん・高脂血症・高血圧・動脈硬化・虚心性心疾患・脳卒中・閉塞性動脈硬化症などさまざまです。

また女性の場合、陰毛がまったく生えなくなる無毛症や月経異常、乳房が膨らまなくなる乳房発育不全にもなりやすいです。
このように肥満から病気を引き起こす可能性は非常に高いといえます。